カーネーション

カーネションの育て方

丈夫で香りが高く、プランターでの栽培に
適した草丈の低い品種です。

母の日に送る花としても人気です。
冬場は、室内の暖かい日だまりで管理します。


■発芽適温:15~25℃
■種まき :春まき(3~6月) 秋まき(9~11月)
■栽培適温:15~20℃
■発芽日数:7~10日
■開花目安:春まき6~8月 秋まき5~7月


栽培のポイント

1:始めに土を湿らしておきます。タネは重ならないようにバラまきし、
  タネが隠れる程度に土をかけます。発芽するまでは直射日光の当たらない
  明るい日陰に置き、土の表面を湿った状態に保ちます。 
  ※土の乾燥を防ぐために、ラップなどを軽くかけておくと良く発芽します。
  発芽後は直ぐにラップを外して下さい。

2:発芽したら、日当りと風通しの良い場所に移します。

3:本葉2~3枚になったら良い苗2~3本に間引き、この頃から
  10日に1度くらいの割合で薄めた液肥をあたえます。本葉7~8枚になったら
  大きめの鉢に植え替えます。水は鉢土の表面が乾いたらあたえ、
  過湿にならないようにやや乾燥気味に育てます。


※気象条件・地域・標高など栽培環境により生長具合や栽培結果は異なります。
※種まきは、真夏・真冬をなるべく避け、管理しやすい時期を選んで下さい。
(発芽・栽培適温に達しない場合は発芽しなかったり、
生長不良になる場合があります。)

※発芽するまでと、生育初期は土の表面が乾燥しないように注意します。
※種子を食用・飼料用に使用しないでください。
※種や土などお子様が誤って口に入れないよう、取扱いには十分にご注意下さい。
※栽培を始めるまでは直射日光・湿気を避け、涼しい所で保管して下さい。
※植物の生長には日光が必要です。ベランダや窓際など日光の
当たる場所で栽培して下さい。