にんじんの育て方 ニンジンはセリ科の野菜で、 カロテンを多く含む代表的な緑黄色野菜です。 涼しい気候を好み生長が進むと暑さで病気や 害虫が付きやすくなるので春と秋が生育適期になります。 | |||
■発芽適温:15~25℃ | |||
栽培のポイント 1:始めに鉢土を湿らせておきます。種は重ならないようにバラまきし、 周りの土を寄せて、種が隠れるくらいの土をかぶせます。 種をまいた後は優しく水をやり、土と種を密着させます。 発芽するまでは、土の表面を乾かさないようにして直射日光を避け、 栽培に適した明るい場所で管理して下さい。 ※土の乾燥を防ぐために、ラップなどを軽くかけておくと良く発芽します。 発芽後は直ぐにラップを外して下さい。 2:本葉が出てきたら、生長の良いニンジンを1~2本だけ残し他の苗を間引きします。 間引き後、残したニンジンが倒れないように株元に土寄せしておく。 3:種まきから約2ヶ月半を目安に根元を探ってにんじんが充分に膨らんできたら収穫します。 ご注意 ※収穫が遅れると、スが入ったり、トウだちしたりします。 | |||
※気象条件・地域・標高など栽培環境により生長具合や栽培結果は異なります。 ※種まきは、真夏・真冬をなるべく避け、管理しやすい時期を選んで下さい。 (発芽・栽培適温に達しない場合は発芽しなかったり、 生長不良になる場合があります。) ※発芽するまでと、生育初期は土の表面が乾燥しないように注意します。 ※種子を食用・飼料用に使用しないでください。 ※種や土などお子様が誤って口に入れないよう、取扱いには十分にご注意下さい。 ※栽培を始めるまでは直射日光・湿気を避け、涼しい所で保管して下さい。 ※植物の生長には日光が必要です。ベランダや窓際など日光の 当たる場所で栽培して下さい。 |